Patent Fee Bill Was Signed by Bush on Dec 08, 2004
and Came Into Effect as of Dec 08, 2004
December 09, 2004
By Tatsuo YABE
米国特許出願審査及び維持関連費用改定法案Bush大統領が署名し成立
2004年12月8日から施行
HR4818(米国特許商標庁費用値上げ法案)が12月8日にBush大統領に署名され同日昼12時1分から施行されることになりました。
(1)改定費用(Utility特許の大規模事業者用)
項目
現行 2004年12月8日〜2006会計年度まで (A)出願費用 $790 $1000(*)
内訳
@$300(出願費用)
A$200(審査費用)
B$500(サーチ費用)
部分的なリファンド可能
(B)独立クレーム3つを超える分 $88/超過1個あたり $200/超過1個あたり(*) (C)合計クレーム20個を超える分 $18/超過1個あたり $50/超過1個あたり(*) (D)明細書及び図面の枚数超過 超過費用無し 100ページを超える分につき50枚毎に$250
例)明細書+図面が170ページの場合には500ドルの超過費用必要(ただしシーケンス配列、プログラムリストは枚数にカウントしない)
(*)
(E)特許発行費用 $1370 $1400(*) (F)出願公開費用 $300 $300 (G1)メインテナンス費用(3.5年) $940 $900(*) (G2)メインテナンス費用(7.5年) $2150 $2300(*) (G3)メインテナンス費用(11.5年) $3320 $3800(*) (*):小規模事業者は半額サービス (2) 施行日:
Bush大統領が署名後速やかに。(12月8日に署名済み)
上記(A)(D)は2004年12月8日以降の出願に関して
上記(B)(C)(E)(F)(G1−G3)に関しては米国特許出願日に関係なく支払う理由が発生した時点(例:OAに応答時にクレーム数増大した場合、2002年に権利化された特許メンテナンス費用を2005年に支払う場合など)
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12月9日(日本時間)以降出願時及びOAの対応時に独立クレームが3つを超えて一個増えるごとに約2万円の顧客負担になります。
従属クレームにおいても従来約2000円(20個を超える一個あたり)の超過費用が約5000円(一個当たり)必要になります。
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