SEMINAR
AND PRACTICAL DISCUSSION RELATING TO AIA FINAL RULES
November 8, 2012 (Thurs)
15:00 - 17:00
演題: 米国特許改正法に伴う最終規則と実務への影響
講師: 矢部達雄 (米国弁護士)
参加者: DC及びDC周辺の知財業務に携わる日本人Trainee及びPatent
Agentの方々
内容: 2011年改正法に伴う施行規則(最終規則)の概要と実務への影響に関する説明。
特に、Prioritized
Examination;Citation of Patent Owner’s Statement;Pre-Grant
3rd Party Submissionの有効活用(及び統計的見地);補充審査、IPR、PGRの活用の仕方と留意点に関する説明とディスカッションをしました。さらに、予想される特許庁の費用値上げに対するコメント、及び、来年3月16日からスタートされる冒認手続き(真の発明者決定手続き)および日本の顧客(日本第1国出願)に対するFITF(First
Inventor to File)の活用に対するコメントおよびディスカッションを行いました。 尚、質疑応答も活発に行われ、2時間のセミナーでは終えることができず、その後のレセプションにおいても小グループ毎に活発な質疑応答並び各社個別の事情に基づくディスカッションが続きました。
セミナーの様子:
セミナー後のレセプションの様子: